
施設も社会の仲間
前に、障害のある人は施設から出て地域でくらすと書きましたが、施設はなくなった方がいいといっているのではありません。
この本の「障害のある人の福祉−私たちの県では」の頁にいろいろな施設が紹介されています。障害のある子どものための施設、大人の人のための施設、訓練のための施設、働くための施設で、家庭から通えるもの(通所)と住み込みのもの(入所)の二種類があります。
これらの施設では家庭や地域で行うのが難しい、専門の指導や訓練を行っています。最近は通い(通所)の施設が増えています。
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